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映画アクアマン鑑賞

今月地上波で「アクアマン」が放送されましたが、早速「師弟コンビシーン」にやられてしまいました。

アトランティス王参謀のヌイディス・バルコです。名優ウィレム・デフォー氏が名演技をされており、アクアマンことアーサー・カリーがまだ子供の頃から海底人としての教えを導いてきた人物ですが、アーサー少年へしっかり指導している場面がまたいいですね。。。

またアトランナ女王にニコール・キッドマン様が演じておられるのも申し上げるまでもなく素晴らしいですし、今作メインヴィランのオーム王演じる、パトリック・ウィルソン氏。視線の演技含めぐっとくるものがありました。

出演者皆様の演技が深みある演技をされるので、王道ストーリーといえ中々響くものを感じました。

 

師弟コンビといえるかわかりませんが、バルコがアーサーをみる視線は本当に期待を含めた、信頼の視線と申しますかアーサー少年へ教えると時などアトランナ女王からのお願いとはいえ、心からそのひと時を楽しんでいたのではないかと推察しております。

手前勝手な話ですが、指輪物語の登場キャラクターであるアラゴルンがまだエステル少年だった頃にグロールフィンデルが裂け谷で剣術指南をするような「妄想」(→あくまで妄想です!)が浮かんできました。

しかしながら、これが異父弟のオーム王へ視点を移した場合は、中々心中複雑となります。。。

やはり愛情や互いを尊重するために問われる交渉力が必要なんですよね。。。

現在アクアマン2の撮影が開始しているとの事で、今後どういった事になるか楽しみです。